にまおの理想の働き方

転職5回、40代で起業し4つの事業を展開。退職・転職・起業・副業を考えている人向けに役立つ内容を紹介していくブログです。

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【会社勤め】抜擢人事のメリット・デメリットおよび成功に導くコツ

 

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にまおです。

 

以前、二人の女優さんについて記事にしました。

nimaosigoto.hateblo.jp

 

今回の記事は間接的な続編?と言えるのかもしれません。

抜擢人事とは

勤続年数や年齢に関係なく、能力のある人、業績を挙げた人を上のポジションに引き上げることを言います。

年功序列型の会社にはあまり適用されません。

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若手は会社の宝

にまおの事例

予備校に勤務していたころのお話です。

 

状況を簡単に。

  • 新規出店の2年目⇒1年目は予想を上回る業績
  • 看板講師との密なコミュニケーションも昇進の条件の一つ⇒重鎮との折衝は管理職が務めるのが当然

文系科目の看板講師たちとの折衝役に『新卒1年目の女性(以下Aさん)』を抜擢しました。

 

先生方のクレームの嵐、まあなんというか大変でした。

「せっかく○○校は上手く船出できたのにAさんを我々の担当にするなんて!」

「今が勝負どころじゃないですか!」

などなど。

メンツを潰されたと感じたのでしょうね。

 

「Aさんは優秀だと判断して先生方に付けています」

「もし今年○○校がコケたら私が責任を取ります」

と繰り返し伝えました。

 

3ヶ月もすると講師陣の手のひら返し。

「Aさん細かいところまで把握できてるね」

「授業を進めていく上で彼女の取材した情報が役立つよ」

ハイハイと。

 

Aさんより社歴の長い4人、彼女の活躍に刺激を受けたか指示待ちではなく能動的に動けるようになってきました。

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こんなに大勢はいませんでしたが

メリット

  • スタッフが成長する
  • 組織が活性化する
  • 管理職者がより全体を俯瞰できるようになる

これらに集約されます。

 

抜擢されたAさん以外のスタッフのモチベが上がり、行動が変わったのには正直驚きました。

そこまでは期待していなかったので。

 

部下が期待以上の仕事をしてくれると、管理職者(上司)の仕事が捗るようになります。

細々とした雑務に追われると、どうしても全体を俯瞰して見れなくなるものです。

余裕がなくなると視野が狭くなるんですよね。

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仕事には組織戦という側面が

デメリット

  • 抜擢した人が実力不足である
  • 社風に合わない場合は思わぬ抵抗を受ける

私の事例でいうと、Aさんは期待に応える仕事を行えていました。

だから、周りのスタッフから不満の声が挙がらなかったのだと思います。

 

社風と記しましたが、『抜擢した管理職者のさらなる上長の考えにマッチしているか』に置き換えた方が正しいかもしれません。

 

抜擢を成功させるために

  • 公平な評価と選考理由の明確化を行う
  • 抜擢されなかったスタッフにも活躍の場を与える
  • 抜擢が失敗であったなら早急に幕引きする

活躍の場の一例ですが、Aさん以外のスタッフたちにも講師対応の機会を与えました。

スタッフごとの力量や性格を考慮した上で、無理のない配置を心掛けました。

それらの情報を日々のミーティングで報告させ、共有させ、問題解決をみんなで考えるようにしました。

 

結果的には、組織の活性化にも役立ってくれたようです。

 

最後に

抜擢のメリット、デメリット、運用上の注意点について記しました。

 

抜擢人事における上司の期待と対象者の能力とが上手く噛み合った時、その組織には数字業績および昇進という名の幸運が舞い込んでくるはずです。

 

個々のスタッフの成長なくして組織の成長は望めません。

抜擢人事を有効に活用していきたいものです。

  

  • 自身が抜擢されないことに不満がある
  • ガチガチの年功序列型の会社で付け入る隙がない

努力が報われそうにないなら次のステップも選択肢に

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転職活動は長期戦

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